FXの投資経験がある方でしたら、「証拠金」という言葉は既に御存知でしょう。実際に取引を行う際には、この証拠金が必要となり、取引業者に預ける担保のような役割を果たしています。それでは、日経225取引を行う際には、一体いくらぐらいの証拠金が必要とされるのでしょう。まず、注意しなければいけない事は、日経225における証拠金とは、取引額に対する割合であるFXの証拠金とは異なり、独自の指数を使用して算出されます。この指数が、SPANパラメーターと呼ばれているものです。実際には、このSPANパラメーターを基準としてSPAN証拠金を算出し、次に各取引業者が独自に定めたルールに従って必要証拠金(いざという時の担保ですが、損失が出た場合にはここから引かれてしまいます)が算出されます。SPANパラメーターは、大阪証券取引所によって毎週更新(主に月曜日)・発表されていますので、それに伴って必要証拠金の金額も毎週更新されることになりますね。具体的には、SPANパラメーターが330円だった場合、330×1000で33万円がSPAN証拠金となります。次に、取引業者が定めている必要証拠金がSPAN証拠金(投資の際は、証拠金維持率にも注意した方がいいですね)×110%であったならば、33万円×110%で36.3万円と算出されるわけですね。この必要証拠金によって、取引出来る枚数も決まってくるでしょう。取引したい枚数が一枚であれば36.3万円の証拠金で良いのですが、二枚取引をしたいと思ったら36.3万円×2枚で72.6万円が証拠金として必要となりますー